株主・投資家の皆様へ

MESSAGE

大工原正伸

株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

当第2四半期は、特に夏場に酷暑と言われるほどの猛暑や度重なる台風の到来等もあり、非常に厳しい経営環境となりました。 業績は郊外の和食店を中心に集客に苦戦したものの、新店の寄与により増収となった一方で、利益面において戦略的な採用活動等による人件費の増加や店舗数増加に伴う経費等の増加により減益での着地となり、株主・投資家の皆様にはご心配をおかけしていることと存じます。

前期は出店環境が整っていたことから4店舗を新規出店しましたが、当期は将来を見据えてさらなる成長に向けた基盤づくりに舵をきり、創業より大切に守ってきた理念や精神に込められた思いを繋ぎながら、時代の移り変わりと共に多様化するお客様ニーズに応えるために変えるべきものを変え、着実に成長していくという方針に基づいて「人材の確保・育成」「ブランドの研鑽」「物販事業の成長促進」「国際的なブランド発信」の4つの課題を掲げ、ブランド価値のさらなる向上と安定した収益基盤の確保に取り組んでおります。

とりわけ「人材の確保・育成」は当社の最重要課題と位置づけ、企業理念を共有できる優秀な人材を確保・育成していくことに注力しており、当期は110名の新卒社員を迎えました。加えて、お客様にご不便をおかけしない範囲で一部店舗での定休日導入・拡大や営業時間の見直しを行い、従業員が夢と希望をもって働ける環境整備も進めております。 これは全てのお客様にご満足いただける店であり続けるために、必要なことを変化させて着実に営業基盤を固めることが将来の成長に繋がると考えてのことです。 人材への取り組みも必要な変化の一つであり、社員をしっかりと確保して育てていく、そして全従業員が一丸となってご来店いただいたお客様にしっかりと向き合うことができる体制を構築してまいります。

下期についても、引き続きこれらの課題に取り組んでまいります。「ブランドの研鑽」では、『とうふ屋うかい』というブランドをさらに深めていくために1 0月よりとうふ屋うかい大和田店、鷺沼店においてコースの見直しを行いました。また、「物販事業の成長促進」でも生産体制の強化を目的にアトリエうかい八王子工房に新棟を建設し、10月下旬より稼動を開始しております。 一方、「国際的なブランド発信」の拠点の一つとなる台湾・台北への出店も進め、2019年1月にオープンいたしました。

これからも未来への成長に向けた各施策を進め、全従業員が一丸となって業績向上に努めてまいりますので、株主・投資家の皆様には今後とも当社の戦略に一層のご理解をいただき、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長

大工原正伸